初めからペットとして飼われた愛玩動物は、性格の違いはありますが、その多くが人に慣れる、なつくのが一般的です。

それでは、自然に暮らす鳥たちはどうでしょうか。

人の多い街中で、生活するとはいってもムクドリは縄張り意識が強く、警戒心もあります。

そもそも、なつく以前の問題として飼育することは認められているのでしょうか。

ムクドリ なつく

なつく個体はいる!ボランティアで飼うことはOK!

野鳥の捕獲や飼育は、鳥獣保護法により禁じられているのが一般的です。

違反すれば罰則が適応されるのですが、ムクドリの食性を利用して距離を縮めることはできます。

また、ボランティアとして条件が整えば飼うことも認められ、幼体から飼った場合には、なつく個体が多く可愛らしい行動をみせます。

エサ台の活用

野鳥を近くに寄せる基本中の基本ですね。

特別に凝った作りの必要も無く、シンプルにテーブルを置くだけでも大丈夫です。

市販されている小鳥用のエサを使用する方法もありますが、ムクドリの好物を用意してあげれば効果的です。

雑食性で何でも食べますが、そのなかでも甘い果実は大好物です。

エサ台の上に、柿などの果物を置いておくとムクドリは食べに寄ってきます。

なつくというレベルではありませんが、距離を保ちつつ近くで姿を見ることができます。

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傷病野生鳥獣保護飼養ボランティア制度

保護が認められた鳥などの野生復帰を目的した飼養であれば、野鳥を育てることができます。

ムクドリも同じで、治療のために野生鳥獣救護ドクターのもとへ運ばれますが、回復までに時間がかかるケースもあります。

治療、回復し自然に帰るまでの期間、ドクターの指示のもと飼養する人が「保護飼養ボランティア」です。

ムクドリの幼体から育てる場合、与えるエサの分量や身体の状態の確認など責任を必要とします。

しかしながら、成長にともない近くに寄ってきたり、かまってと襟や袖を引っ張ったりと、なつく行動にふれることができ、やりがいのある内容です。

まとめ

野生にいるムクドリを腕に乗せたり、手からエサを与えたりできる可能性はゼロではありませんが、稀なケースといえるでしょう。

どうしても、なつくより警戒する割合の方か強くなりますからね。

短期間の里親ともいえる認められたボランティアとしてならば、ムクドリを飼養することはできます。

ただ、なつく行動をみせられると別れの時期が辛くなりそうですね。

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