ムクドリの卵はどんな色をしているのでしょうか。

ちょっと大きめのムクドリは卵も少し大きめなのでしょうか?

調べていきたいと思います。

ムクドリ 卵 色 大きさ

卵の大きさと色

卵のサイズから鳥の大きさを推測し、地域や環境から可能性のある種を考えることが出来ます。

同じ種の同じ鳥でも模様が違う卵を産むこともあります。

メジロ

メジロの卵は小さく17×13、淡く緑がかった白色です。

スズメ

スズメの卵はさまざまですが、灰白色や淡青色の地に、青系、褐色の小さな班が多数あるものが多く、大きさは20×15程です。

シジュウカラ

白地に赤褐色の班です。

大きさは17×14です。

ツバメ

シジュウカラと同じような模様で、白地に赤褐色の班です。

大きさは19×14とシジュウカラより気持ち大きめです。

ムクドリ

淡い緑青色で大きさは29×21です。

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ヒヨドリとムクドリ

ヒヨドリとムクドリはとてもよく似ていて、間違える人も多いかと思います。

害鳥

ヒヨドリが集団になって現れて畑にやって来ては、作物を食べてしまう厄介者です。

ムクドリは、作物というより木の実や柿などを好んで食べるようですが、集団で住宅街にやって来て、鳴き声が大きいので騒音だとする方も多いのです。

昔は、ムクドリが農産物の害虫を捕食してくれるありがたい鳥だったのですが、最近は住みやすい場所がどんどん減っていき、それに合わせてムクドリも都会進出しました。

見分け方

ヒヨドリもムクドリも日本の広範囲で見ることができますので、混合してしまいがちです。

大きさは、ヒヨドリの方が若干大きめで、若干細めです。

一番外見で分かるのがクチバシの色です。

ヒヨドリはクチバシと足が黒っぽいのに対して、ムクドリはクチバシ全体、足が黄色です。

まとめ

ムクドリの卵がなぜ青いかは、樹上に営巣する鳥は、空の色にカモフラージュしているという説があります。

光が卵の反射して青い空と同化して見つけづらくしていると考えられます。

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